音楽ときどき腕時計

ライブ鑑賞や腕時計の紹介です。

The Doobie Brothers 50th Anniversary Tour - Bootle Label

4/17日本武道館の映像です。2階席から見下ろす形の映像ですが、各メンバーの動きや表情(アップの時)が良くわかります。私はアリーナの前列だったので見上げる形であったのと、ステージ奥にいたマイケル・マクドナルドが良く見えなかったので本DVDはありがたいです。

以下、メーカーインフォです。

それにしても最近のメーカーインフォは気合が入っていますね。映像や音声の良さだけでなく、歴史やメンバーの関係など多岐にわたって調べ上げた文章となっています。

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マイケル・マクドナルドも参加した50周年ツアー。その日本公演を目撃できる絶景映像がリリース決定です!
そんな本作が撮影されたのは「2023年4月17日:日本武道館」公演。その極上オーディエンス・ショットです。
この映像は通常リリース・タイトル『BUDOKAN 2023』の一部としてもご紹介しておりますが、あまりにも素晴らしい絶景。
1人でも多くの方に触れていただきたく個別リリースが決定致しました。
『BUDOKAN 2023』をご検討のお客様はご注意ください。2023年の来日は、あまりにもメモリアルな再結成が実現した
50周年ツアーの一環でもありました。まずは、そのスケジュールで本作のポジションを確かめてみましょう。
・4月15日:岩手県民会館
・4月17日:日本武道館 ←★本作★
・4月18日:パシフィコ横浜
・4月20日:名古屋フォレストホール
・4月22日:金沢歌劇座
・4月24日:大阪フェスティバルホール
・4月25日:大阪フェスティバルホール
・4月27日:広島上野学園ホール 
以上、全8公演。日本武道館は記念碑的な50周年来日でもハイライト公演だったわけですが、来日間もない序盤の2公演
目でもありました。そんな現場を伝える本作は、画に描いたような絶景のオーディエンス・ショット。2階スタンド席からの見下ろし
気味に撮影しているのですが、遮蔽物ゼロでステージだけが視界を占領する。ハッキリ言えば遠景ではあるものの、左右ポジショ
ンがステージ真っ正面なのが素晴らしく、画面内にステージ全部が綺麗に収まるのです。もちろん、米粒のようなメンバーだけでは
ありません。そこから最新機材の威力を見せつけるような果敢なズームも敢行。1人ひとりを超ズームで追うことはせず、メンバー
同士の絡みを中心にしたズームですが、それだけに英雄が並び立つ再結成の醍醐味をしっかりと味わえるのです。また、サウンド
も特筆モノ。さすがに2階席だけあってDISC 1-2のような距離感ゼロとはいきませんが、芯がまっすぐに届くクリアさが素晴らし
い。ウォームなホール鳴りも上品でディテールも隅々まで美しく「日本武道館ってこんなに音響良かったっけ?」と思ってしまうほどで
す。そんな絶景から体験できるのは、マイケル・マクドナルドも交えた50周年のフルショウ。本稿に目を留められた方なら2017年の
前回来日も体験されているかも知れませんので、比較しつつセットを整理してみましょう 
初期ジョンストン時代(13曲)
トゥールーズ・ストリート:Rockin' Down The Highway/Jesus Is Just Alright/Listen To The Music
・キャプテン・アンド・ミー:South City Midnight Lady(★)/Clear As The Driven Snow/Without You/Long Train Runnin'/China Grove
・ドゥービー天国:Another Park, Another Sunday/Eyes Of Silver/Black Water・その他:Nobody(★)/Take Me In Your Arms (Rock Me A Little While) 
マクドナルド時代(8曲)
・ミニット・バイ・ミニット:Here To Love You(★)/Dependin' On You(★)/Minute By Minute(★)/What A Fool Believes(★)
・その他:It Keeps You Runnin'(★)/Takin' It To The Streets/You Belong To Me(★)/Real Love(★)
近年作(4曲)
・ワールド・ゴーン・クレイジー:World Gone Crazy・リベルテ:Easy(★)/Better Days(★)/Don't Ya Mess With Me(★)
※注:「★」印は前回来日では演奏しなかった曲。……と、このようになっています。前回来日は初期ジョンストン時代を大フィー
チュアしていたわけですが、今回はマクドナルド時代も大量投入されたオールタイム・ベスト。現時点での最新作『LIBERTE』ナン
バーも披露し、50年のキャリアを幅広く集大成しています。マイケル・マクドナルドも参加した50周年ツアー……その素晴らしさは各
所で絶賛を呼んでおりますが、本作はそのハイライト公演を当透析からじっくりと見つめられるフル映像です。本作自体が傑作映
像だけでなく、次々と到着している傑作ライヴアルバムのイメージも一気に膨らませてくれる。50周年来日のハイライト公演を目
撃できるオーディエンス・ショットがリリース。日本武道館2階席から遮蔽物ナシで捉えた絶景ショットで、マイケル・マクドナルド
参加した記念碑的フルショウを体験できます。

Budokan, Tokyo, Japan 17th April 2023 
1. Nobody 
2. Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While) 
3. Here to Love You 
4. Dependin' on You 
5. Rockin' Down the Highway 
6. You Belong to Me 
7. Easy 
8. South City Midnight Lady 
9. Clear as the Driven Snow 
10. It Keeps You Runnin' 
11. Another Park, Another Sunday 
12. Eyes of Silver 
13. Better Days 
14. Don't Ya Mess With Me 
15. Real Love 
16. World Gone Crazy 
17. Minute by Minute 
18. Without You 
19. Jesus Is Just Alright 
20. What a Fool Believes 
21. Long Train Runnin' 
22. China Grove 
23. Black Water 
24. Takin' It to the Streets 
25. Listen to the Music 

COLOUR NTSC Approx.134min.
 
Patrick Simmons - Vocals, Guitars 
Tom Johnston - Vocals, Guitars, Harmonica 
Michael McDonald - Vocals, Keyboards 
John McFee - Guitars, Violin 
John Cowan - Bass, Vocals 
Marc Russo - Saxophones 
Ed Toth - Drums, Percussion 
Marc Quinones - Percussion, Backing Vocals

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