音楽ときどき腕時計

ライブ鑑賞や腕時計の紹介です。

クイーン+アダム・ランバート 『 Closed Soundcheck at Saitama Super Arena 2020 Day 1 』

視聴メモです。

 

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感想

やられたなぁ~って感じです。よくある公開サウンドチェックそのものです。

作文が上手ですね。

 

メーカーインフォメーション

解説(もろに誇大)

QUEEN+アダム・ランパートの“THE RHAPSODY TOUR”から衝撃のIEM(In Ear Monitor)音源が初登場!ライブ本編ではなく、本番前に行われた1月25日当日のサウンドチェックを収録。IEMはバンドメンバーや関係者が作業用に聴くイヤホン音声。受信に若干の乱れはあるものの、ホンの数カ所しかなく、艶やかなサウンドチェックの生音が楽しめます。そして、その中身が凄い。ロジャー自身が歌いながらドラムを叩く「Drums Check」から始まりますが、メインとなるのは「I Was Born To Love You(6テイク)」と「手をとりあって(3テイク)」。どちらも日本でしか演奏しない限定ナンバーであり、当日でも練習しているのです。特に凄いのは「I Was Born To Love You」。最初はギターやキーボードが半分合わせつつフレーズを練習(2テイク)。その後はバンド全員で演奏していきます(4テイク)。これがもう目眩がするほどリアル。前回の来日から4年間一度も演奏していなかったのでしょうが、ブライアンのギターが非常に危なっかしい。フレーズもたどたどしく、曲構成もあやふや。当日にこの状態で、よくまあ本番であそこまで仕上げられる……と、妙な感動まで覚えるような弾きっぷりなのです。そんなリハーサル現場を引っぱっているのはアダム。素晴らしい生声ヴォーカルを聴かせるだけでなく、談笑しながら(彼らの初来日だった“SUMMER SONIC”についても話しています)も励ますように繰り返し、ブライアンの調子が出てくると「Huu!」と感嘆を漏らしてノセては演奏を仕上げていく。さらにはブライアン独りで「手をとりあって」「Love of My Life」「’39」も練習し、バンドで「Doing All Right」もチェックする。本番では「Love of My Life」のラストでフレディの映像とブライアンの演奏がシンクロする演出がありましたが、そのパートも確認しています。よくある公開サウンドチェックよりも生々しく、バンドの裏側まで正直に透けるリハーサル音声。その現場を疑似体験させてくれる貴重なアイテム!

セットリスト

[Sound Check at Saitama Super Arena, Saitama, Japan 25th January 2020]
1. Drums Check
2. Drums, Keyboards Check
3. I Was Born To Love You #1 (Guitar, Keyboards)
4. I Was Born To Love You #2 (Guitar, Vocal)
5. I Was Born To Love You #3 (All)
6. I Was Born To Love You #4 (All)
7. I Was Born To Love You #5 (All)
8. I Was Born To Love You #6 (All)
9. Teo Torriatte #1 (Keyboards)
10. Teo Torriatte #2 (Guitar, Keyboards, Vocal)
11. Teo Torriatte #3 (Guitar, Keyboards, Vocal)
12. Love of My Life (Guitar, Keyboards, Vocal, Freddie Vocal Tape)
13. '39 (All)
14. Doing All Right (Guitar, Vocal)
(75:50)

・ DISC:1CD
・ TYPE:IEM (In Ear Monitor) REC

ジャケ裏

 

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